座長として大切にしていること
これまでに何度か学会で座長を務める機会をいただいてきましたが、先日、特に印象に残る座長経験がありました。 私は座長をする際、その質問が演者にとって後の論文作成や考察に役立つようにと心がけています。特に、その症例の特異な点に着目して質問するようにしています。また、演者に失礼の...
7月12日読了時間: 1分
アサーティブネスは「私」を取り戻す力
アサーティブネスとは、自分の意見や感情を率直に伝えつつ、相手の立場も尊重し、建設的な関係を築くためのコミュニケーションスキルです。コーチングを学ぶ中でも、非常に重要なスキルの一つとして位置づけられています。 けれども日本の文化、特に女性にとっては、自己主張をすることに対して...
6月28日読了時間: 2分
患者さんからいただいた言葉
ある日、全身性エリテマトーデス(SLE)で治療中の女性患者さんが診察に来られました。年齢が近かったこともあり、彼女とはいつも世間話に花が咲き、診察室は穏やかな空気に包まれていました。病状は比較的安定しており、特に大きな問題はないように思えました。...
6月28日読了時間: 2分
ホステスに向いている?―上司の一言が導いた道
今は亡き上司から、初期研修中にかけてもらった3つの言葉があります。その言葉たちは、今でも私の心に深く刻まれています。 最初の言葉は、「言い訳をしないところが良いよね」というものでした。当時、よく言い訳をする同僚の先生がいて、私はその姿を反面教師にしていたように思います。意識...
6月28日読了時間: 2分
挫折と成長、そして新たなステージへ 〜私がコーチングを始めた理由〜
私の人生で最初の挫折は、中学受験の時でした。地元の公立中学校が荒れていたことから、小学5年生のときに附属中学への進学を目指しました。しかし、受験者が多く、抽選で落選。結局、公立中学へ進学することになりました。 その後も、高校受験では第一志望に落ち、私は中学卒業後に「中学浪人...
6月25日読了時間: 2分